これまでとこれからも

インタビュー

政治家(議員)になった動機(きっかけ)は?

平成16年の福井豪雨災害で、今立地域のボランティアセンターなどを運営し、被災状況や復旧活動において、さまざまな課題を痛感したことがきっかけです。
そして、議会の場を通して、人口の多い所だけでなく上流にも河川拡張の範囲を広げたり、自主防災組織の必要性を訴えたり、避難情報の伝達方法を提言したり、まずは防災に関する活動をしました。

政治家(議員)として心掛けているところ

現場・勉強・裏付け調査などをできる限り行い、多角度から見つめなおして質問を練り上げ、議場でしっかり議論すること。これは、どんなに時間があっても足りない活動ですが、地道に常日頃目配りをして、地位を見つめることを心掛けています。また、議会報告はきちんと行って情報を共有していきます。

政治家として遣り甲斐を感じることは?

「教育の方向が、点数ばかりではなく、多用な教育に力や目が向いてきた」とか、「川の上流まで改良出来て、安心安全度が上がった」とか、施策が自分の思う方向に向いてきたと感じたときです。何よりも、皆様から寄せられるメッセージで共感を得られることです。

力を入れている(入れていく)政策は?

次世代につないでいくためにも、「山林の荒れ防止(鳥獣害対策)」や「空地・空き家対策」、「SDGs」など、環境整備を強く訴えます。
また、北陸新幹線の県内開業に向けて、福井駅前のマリオットホテルの開業や再開発、越前たけふ駅前の開発、そして何よりも、観光素材の掘り起こしや磨き上げ、国内外観光客の集客と県が一体化となってPR!
そこには是非、女性の視点やパワーが発揮できる素地づくりに尽力します。

政治家にならなかったら何になりましたか?

前職は小学校の教員でした。やっぱり人づくり、未来づくりを考えると教育です。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします

今回の衆議院議員選挙で、若い人々の関心が意外に高く心強く感じております。
IOTやAI、DX、5G…と、目まぐるしく変化し、多様性がどんどん広がる現代社会の波に、福井がしっかり対応していくために、若い方々や女性の方々など、幅広い方々のご意見・ご活躍が必要です。そのお声を是非ともお聞かせいただき反映されるよう、共に頑張りましょう!